パリ散歩F ノエル(クリスマス)

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大人も楽しめるギャラリーラファイエットの巨大ツリー.jpg   
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ノエル
    
12月。ノエル。クリスマス。
日本も、街はイルミネーションで飾られている事でしょう。
ご存知の通り、フランスはカトリックの国ですので、ノエルは
“恋人たち”のイベントではないので、恋人がいなくても、
恋人がサンタクロースでなくても!寂しい思いはしません。(笑)
クリスチャンにとってのノエルは、日本の“お正月”のような感覚です。
  
24日は会社も早めに終わり、皆、家路を急ぎます。
もみの木のツリーを囲み、家族そろっておいしいものを食べ、
夜はミサへ行ったり、鐘の音を聞きつつ、静かにすごします。
ですから、パリに一人暮らししていて、実家が遠かったり、
休みが取れない人達にはちょっと寂しい時期ですね。
そんな人達のためなのでしょうか、ノエルの食卓には、
必ず一つ空席をつくっておく、という習慣が南仏にはあるそうです。
いつ寂しい独り者が来てもいいように、と。
                        
美しく飾られたパリのショーウィンドー.jpg
  
そして、ノエルの主役は、やっぱり子供たち。
この時期、“サンタ様”と書いて、手紙を出すと、サンタさんから
お返事がもらえます!フランス郵便局、なかなかやりますね!
 
また、デパートの多くが、ショーウインドウを子度向けに
夢一杯のディスプレイにし、よく見えるように足場(?)まで組んでくれます。
もちろん、子供達だけでなく、大人も楽しめる美しさです。
大人も楽しめるといえば、TOPの写真、ギャラリーラファイエットの巨大ツリー。
毎年のことながら、美しい建物と相まって、うっとりする美しさです。
コレを眺めつつ、二階のカウンターバーで、
シャンパンはいかが?大人の楽しみ!あぁ、大人でよかった。

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さて、クリスマスを目で楽しんだ後は、おいしいものの話。
ノエルのディナーは、おせちと同じように、

各地各国でさまざまな違い、特色があります。

そこで、そこで今回、ポルトガル出身フランス人と、
フランス領のカリブ諸島出身の友人から聞いた、

“伝統的クリスマス”もあわせてご紹介しましょう。

 

その前に、まずは、“典型的パリジャンのノエル”から。
24日の夜は、白ワインと生牡蠣から始まります。と、ここで中断、ミサへ。

ミサの後、(かなり夜更けです)ここからが、本番のノエルディナー。
前菜は、白ブーダンというフランスのソーセージ、フォアグラ。
メインは、ガチョウ、雄鶏、鴨などの鳥類のファルシー(詰物入丸焼き)
栗、芽キャベツ、そして、なんと、チョロギ!を添えてたべるそうです。

そして、ブルゴーニュの赤ワインをたっぷりい頂くのが、義父の家の“伝統”

 デザートは、ビッシュドノエル。薪の形のケーキを、シャンパンとともに。

これで、クリスマスイヴが終わり。25日の昼には、羊のモモ肉の
ローストを食べて、パリジャンのノエルが終わります。

   

  前菜のフォアグラ.jpg

  

さて次は、ポルトガル系ノエル。24日の夜は、“貧しい料理”!!
鱈、キャベツ、ジャガイモの水煮だそうです。

伝統的には、本当に水だけで煮てるので味はなし!

なんだか、切ないイブですね。
(現在は、さすがに、塩とハーブは入れるそうです。)
ご安心を、25日の昼がメインです。

その名も“金持ち料理”
生まれたばかりの赤ちゃん豚の丸焼き。
その上、子羊のロースト。

まだまだあります。

えび、鱈のフライ、スモークサーモン、フォアグラ!!
アレテリアという、春雨のデザートまで。

書いてるだけで、胸焼け気味。

この金持ち料理を、午後中ず〜っと食べ続けるそうです。すごい胃袋です。
 

暖かいお部屋で、食べるとおいしいサーモン.jpg

 

最後は、仏領カリブ諸島のノエル。また一味違うノエルです。
12月1日からノエル期間がスタート。

24日まで、家族や、教会のコーラス隊と、ノエルの歌を毎日歌い続けます。

24日からが本番。
それぞれの家庭で山ほど料理を作っておき、次々にやってくる
家族や親戚、友人をもてなすのです。

そして、自分達も、友人、親戚宅をまわり、それぞれの家でもてなされます。

  

昔は、各家庭でノエルに豚を一頭さばいたそうです。

今は“豚一頭”とまではいかなくても、さまざまな豚料理を大量に準備するのが伝統。

そして、必ずラム酒で乾杯。

ですから、挨拶回りが終わると、みんな、へべれけに酔っ払っているそうです。

日本の御節、おとそ、挨拶まわりみたいですね。

  

フランス、ポルトガル、カリブ、いずこも、家族でおなかいっぱい、
よっぱらい、というのがノエルの過ごし方です。
あ、酔っ払わなくてもいいですね。(笑)

  

 でも、日本女子mikiとしては、日本のクリスマス、“恋人達のロマンティックノエル”

なかなかよかったよな〜と、ちょっぴり、懐かしく、恋しく思い出してしまう今日この頃。

あぁ、あの頃はよかった。(遠い目)

 

それでは、皆様も良いクリスマスを!

 

 おいしいブーダンノワール.jpg

春雨で作るポルトガルのクリスマス専用デザート.jpg 

我が家は、特別鶏でお祝いします。.jpg 

 《 boudin noir》
〜 ブーダン ノワール 〜

 《aletria》
〜 アレテリア 〜

《 poulet farci 》
〜 鶏の詰物丸焼き 〜 

パリジャンのノエルは、白ブーダン。

これは、カリブノエルの伝統、黒ブーダン。黒ブーダンは、豚の血ベースのソーセージ。
コレを聞いてしまうと、食べるのに勇気がいりますが、知らずに食べれば、レバーのソーセージって感じです。

おいしいですよ。

ポルトガルノエルの伝統デザート。
春雨を、牛乳とはちみつで煮込み、表面に、シナモンを格子状に飾ります。

私は食べたことがないのですが、きっと素朴な味でしょね。

“春雨デザート“と聞くと、ちょっと不思議ですが。

フランスのノエルでは、chapon(食用雄鶏)や鴨、ガチョウの丸焼きを食べることが多く、七面鳥は最近のこと。

逆に英国は、巨大七面鳥が伝統。
夫は、幼少時、毎年うんざりするほど食べたので、七面鳥嫌い。

だから、写真はうちのノエルのめん鶏。シャポンはまだ食べたことがありません。

       

パリのクリスマスの定番”生牡蠣”.jpg

   

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パリ散歩E bebe(赤ちゃん)

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新しいボーイフレンド..jpg 

赤ちゃん.jpg 

赤ちゃん

 

ベビーブームにあやかって?

フランスは、2000年以来ずっと、ベビーブームが続いています。
出生率もヨーロッパでなんと第一位!
子供がもっとほしいか、というアンケートでも70%近くが

“ほしい”と答えていました。
そんなベビーブームにあやかって(?)私も9月に初出産しました。(照+喜)
そこで、今月のテーマは“赤ちゃん”

  

とにかく費用がかからないのがうれしい!

いきなりお金の話題ですが、先立つものが必要なのは万国共通。
うれしいことに、こちらは、妊娠出産にほとんどお金はかかりません。
5ヶ月までの検診は、国民健康保険と社会保険のカバーにより格安。
しかも、超音波、血液検査は最初から最後まで無料です。
6ヶ月からは、全部無料。
つまり妊娠検診だけでなく、風邪などで医者にかかっても無料なのです。
しかもしかも、7ヶ月目には準備金までもらえます!
収入に応じての金額とはいえ、出費が増える頃、本当に助かりました。
また、場合によっては、生後、出産祝い金!が出ることもあります。
2人目、3人目からは、さらに充実した補助が受けられるのです。
これだけで、少子化問題の解決には至らないとはいえ、
“お金をためてから”と、変に気負わないで、安心できる良いシステムなのでは?
と、ベビーブームの国で思う日本女子です。

  

そして、いよいよ出産。

こちらは無痛分娩が主流なので、私も無痛分娩を選びました。
その際、いろいろ面白い事があったのですが、特に傑作だったのがこれ。
無痛分娩と言っても、麻酔をかける時期がくるまで、しばらく陣痛と戦うわけです。
私も呼吸法で、必死に痛みに耐えてた時のこと。
部屋の外で、「猛獣?」と思うほどのうなり声、続いて意味不明な叫び声が右往左往。
他の妊婦さんでした。(笑)
産婆さんに聞いてみると、なんと、痛みに耐えられず廊下を歩き回っているとの事!びっくり。
でも、彼女の陣痛は始まったばかり。「出産まではまだまだ長いわよ〜!」なんて思いました。
その産婆さんはいわく。“あなたは本当に静かにがんばって偉いわ”(←ここ重要)と。
どうやら、フランス女子は大声で叫んだり、さらには
、夫をののしったりする!事も

しばしばだそうで。。。
私は痛みに耐えつつ、しっかり答えました。“私は、大和撫子、日本女子ですから!”
でも、『大和撫子』と仏語で言えなくて残念でした。(笑)
 


生まれたて。すぐに帽子をかぶらせるのもフランス風。.jpg

 

期限は48時間以内!

赤ちゃん誕生後、すぐしなければならないのが、名前づけです。

日本では書類提出まで、14日間ですがこちらは48時間、つまり2日以内!

コレを逃すと、とても面倒な裁判手続きをしなければならない!!
だから、こちらでは、出産したからといって一息つく間もありません。

これは日本がうらやましい。
肝心の赤ちゃんの名前ですが、今日本では、漢字、読み方何でもあり、
といった風ですね。
こちらは、名前カレンダーがあり《その中にある聖人の名前しか付けてはいけない》

という法律が1993年まで存在していました。

ある程度例外は認められてたものの、つい最近まで、好き勝手に名前は

付けられなかったのです。

その法律が廃止された今、フランスには今まで存在しなかった、
Kevin(アメリカ名)や、Enzo(イタリア名、しかも縮約形)が名づけのランキングに

入るようになり、保守的な人たちが眉をひそめている今日この頃。
そんな彼らに、日本の現状を伝えたら、どんな顔をするのか?想像するだけでも恐ろしい。。。

   

プチ親父!?

名前といえば、これもフランスらしい習慣。(他の欧米諸国ではどうなのだろう?調査不足です)
恋人や、赤ちゃんの呼び名。 “Mon cheri (Ma cherie)” (私のいとしい人)や、

“Mon amour“(私の愛する人)などは、映画などで耳にすることも多いですが、看護婦さんが、私の赤ちゃんを “Petite crevette”と呼びました。
“小エビちゃん”です! これは、物理的に小さい赤ちゃんにだけ使うそうです。
“petit pere ” (ぷちオヤジ!)“ petit rigolo ”(ちっちゃい、おかしな奴)とも呼ばれていましたが、これは、こちら特有の愛情表現の一つ。
私の赤ちゃんがオヤジ顔だったわけではありません。(←ここ最重要。)
赤ちゃんだけでなく、恋人にも使える “ma puce ” (ぼくのノミちゃん)や

“mon chou ” (私のキャベツちゃん)なんていうのもあります。

恋人に使ってみてはいかがでしょう?(でも、怒られるかしら。)

    

小エビくん、初めての探検.jpg
       

ロマンティックな演出のマタニティ撮影

まだまだ書きたいことがたくさんあるのですが、すでにかなり長くなってしまったので、
最後におまけとして近頃の流行、マタニティ写真について。
よ〜く考えてみれば、妊婦って、人生で限られた時間、特別な時。
だからそれを記念に撮影するわけです。
日本でもはやりつつあるようですが、まだまだ、”いかにも記念写真”というのがちょっと寂しい。
こちらは、もうちょっとロマンティックな演出で”二人が赤ちゃんを待ってる”風に

美しく撮ってくれるのがうれしい。
そして、誕生後は3人で。この2シーンがセットで、それぞれ100枚以上の写真を撮ってもらえ、

各10枚を大きくプリントしてくれるのです。
パパ、ママになる前の二人、そして、生まれてきたばかりの赤ちゃんとの
最初の“家族”写真。

少子化の現在、出産という特別な体験を楽しむちょっと素敵なアイディアだと思いました。
そろそろ小エビちゃん”のミルクタイムなので、今回はこれにて。

  

マタニティ写真は2シーンで1セット.jpg 

   

 「もう連れてこないぞ!」「(もう一人で来れるもん...)」.jpg

 ああ忙ちい、忙ちい。.jpg

どこに隠れているのかな?.jpg 

《しつけ》

《おしゃぶり》

《迷路》

ある公園でのひとこま。
若いパパが、娘をしかってます。
最近甘くなってきたとはいえ、
こちらの親は、けっこう厳しい。
叱るときは、キッチリ叱ります。
時には、体罰もありますよ。
おしりぺんぺん、しっぺ、程度ですが。

厳しいしつけ、と書いた後で、矛盾してるんですが、多くの子がおしゃぶりを結構大きくなるまでつかってます。
これは、うるさく泣いてる子の口封じ?
と、私はひそか思ってますが、泣き叫んで周りに迷惑をかけないための

“しつけ“なのかしら。

最近日本の公園で、子供の遊ぶ姿が見れなくなった、と母が言ってましたが、こちらの公園はいつも子供で一杯。
わかりにくい写真でごめんなさい。
近所の公園にある、生垣みたいな低木で、できた迷路です。この日も、男の子が走り回ってました。

  


微妙な可愛さ。キリンのソフィー.jpg
    

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パリ散歩D Les arts!!(芸術!)

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“美しい夜のルーブル”.jpg

                                                                

Les arts!!

芸術!

                              

芸術の秋、パリ芸術さんぽ!
といきたいところですが、パリ美術館ガイドは、山ほど出回ってますから、

いまさら、美術館について書いても本家の足もとにも及ばないし、

ガイドするほどの知識を持っていないで・・・
なんと、アンチ美術館の勧め!です

  

日本人は芸術好き、お勉強好きなのか、と、よく思います。

観光ルートには必ずといっていいほど美術館がはいってますし、

皆さん、“ルーブルか、オルセーには行かなきゃ”とよくいいます。

そして、美術館にいけば、日本人観光客がいっぱい。

正直、すごいな〜と関心する私です。

      

だって、一応美大出身の私でも、旅先での美術館は、

”絶対” 観光ルートに入れたいわけではありません。

好きな画家の美術館なら、ぜひ見たいけれど、

総合美術館はよほど時間があるときだけ。

大きすぎて疲れるし、量が多すぎて、

美術館を出たら、何をみたかしら?

と、印象が薄い。

    

ですから、”観光ルートの一部”として回る美術館は、

さぞかし退屈だろうにと、 思うのです。

モナリザと、ニケと、ナポレオンの戴冠を見て、

いや、”写真をとって” 終わりなら、半日、時には1日つかって、

高い入場料を払い、行列してまで行くのはもったいない!

  

実際、夫とオランジュリーにいった際も、

モネの睡蓮を、“退屈、訴えるものがない!”と、なんとも大それた批評!

でも彼にとって、これが正直な感想なのです。

嫌いなものは興味ない、コレでいいと思います。
有名=好き ではないのですから。

  

 “退屈なのか?モネの睡蓮”.jpg       

   

アンチ美術館とかきましたが、要は、

“パリでの限られた時間を使ってまでも、絵を見たい?” 

と、一歩立ち止まってみてもいいのでは?と、思うだけなのです。
「絵は、興味がないけど、彫刻はすき」とか、「部屋を飾るのがすき」などと、

皆さんの興味のあるポイントをさがしてほしいのです。
アンチ美術ではありませんので。

   

興味ポイントがみつかったら、その美術館を探してみましょう!

パリには小さな博物館、専門の美術館、変な美術館までたくさんあります

  

 “ベルばらの世界へ!カモンド美術館”.jpg

      

私は、ロココものは好みではないんですが、
フランスの最初のイメージは、ベルばら!
ですから、その時代の雰囲気を感じる場所には、わくわく。

ベルサイユに行くのもいいですが、広いしちょっと遠い。

そこで、ジャクマール アンドレ美術館。

大富豪の銀行家の質のいい豊富なコレクションと、豪華な内装がロココ気分満載。

食堂だった場所が、サロン ドゥ テになっていて、

リッチな気分で量の多い軽食(?)が取れます。天井画、壁のタピストリーに注目!
Le Musée Jacquemart-André:
158, bd Haussmann 75008 Paris

  

同じように、ロココですが、「絵は別に〜」という方は、

ニッシム ドゥ カモンド美術館。(写真上)

ロココな内装をめいいっぱい楽しんでください。
Musée Nissim de Camondo
63, rue de Monceau 75008

    

  もっとマニアック、手品博物館!
私はまだ、行ったことがありませんが、

夫は、“子供にかえって楽しんだ”といってました。
手品の歴史がオブジェによって説明され、20分くらいのショーがあるらしいです。

もちろん、お子さんと共に楽しめますが、

あんまり小さいと、ちょっと難しいかも。

マレ地区にあるので、近辺でお買い物、食事が楽しめるのもいい!
Musee de la magie :
 11 rue St-Paul 75004

  

映画好きには、シネマテーク・フランセーズ。
映画の発祥国フランスですから、常設展では、映画の創生期のものがいっぱい。

それだけでなく、ドヌーブの着たドレス、ポスターなどもあります。

マイナー映画も上映しています。
ここも、ベルシーヴィラージュのそばですから、
帰りに、ショッピング、食事がたのしめます。

Cinematheque Francaise:
 51, rue de Bercy 75012
 

こんな風に、何かテーマや、好みをみつけて、

マニアックな美術館巡りをして、“パリを楽しんでほしいな〜”と思う、

あまのじゃくな私です。

 

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〜 コメディ フランセーズ 〜

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〜 装飾芸術美術館 〜

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〜 チュイルリー公園の本屋さん〜

フランスの歌舞伎座。(違う?)
なんと1680年創立の由緒ある劇団の本拠地です。モリエールのお芝居が多く上演されています。
さすがにお芝居をみるのは難しい!

でも、ブティックでロココ調グッズを手に入れるのはいかが?
ちなみに、“コメディ“は、芝居の意味。
“お笑い“ ではありませんよ

ここは美術館もショップもすばらしい。
中世から現代までの生活装飾品が展示されモード美術館も併設してます。

美術、芸術がより近く感じられる展示。

そして、ショップにはちょっと変わった、
アクセサリー、オブジェ、専門的な美術書、キレイなカードなどなど、豊富な品揃え。
見てるだけでもたのしい。

庭の本屋さん。

ガーデニング、植物関係の本ばかりでなく、絵本や、子供用のおもちゃ、キレイな花のカレンダーなど、大きな意味での“ナチュラル”をコンセプトにしたものがいっぱいあります。

美術館を回って疲れたら公園で一休み。ついでに覗いてみるには、ちょうどいい規模の本屋さんです。

  
 

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パリ散歩C Les vacances!!(夏休み)

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南仏の海岸.JPG

Les vacances!!

夏休み

8月は日本も夏休み!!って事で、今月はフランスのヴァカンス事情。

 

フランス人は、休んでばかりで働かない、と、一度は聞いた事があるんじゃないでしょうか。

年間のヴァカンス(有給休暇)、なんと5週間!

働き者の日本人には、考えられない日数!

4週間連続で取っていい、という法律ですから、3週間位を夏に、

ノエル(クリスマス)や、復活祭に1週間取るペースというのが、一般的でしょうか。

 

学校の夏休みは、地域で始まる日が違います。パリは、7月初から2ヶ月。

ですから、7月になると天気予報には、海岸情報が組み込まれて、

ニュースでも、各地の海、山、キャンプ場など様々なヴァカンス情報を流し始めます。

そして、夜のテレビ番組が、つまらなくなるんです。 

みんなヴァカンスに行ってるので、テレビなんか見てないからなんでしょうね。

 

お子さんのいる家庭は、毎年同じキャンプ場へ行く、という過ごし方がとても多いようです。

同じ場所に毎年行くので、お隣さんと仲良しになります。

そして帰る時には「また来年ね!」と、 それぞれの住む街へ帰ります。

なるべくお金を使わず、自然のなかで、家族との時間をたっぷりとるのが、

フランス人の夏休み!

海水浴を楽しむ家族.JPG 

ちなみに、私達にはまだ子供もいないし、

遠い南仏に住む夫の母になかなか会えないので、

夏休みは必ず南仏へ“帰省”です。

  

トップの写真は、その海辺。6月なので、人も少なく静かな地中海です。

ピーク時になっても、日本の海岸のように、満員電車?浜辺にはなりません。

地中海の海は、太平洋の海しか知らなかった私にとって湖みたいです。

波がまったくない。水はとても澄んでいて、肩までつかっても、足が見える透明度。

浜辺もとってもきれい。

  

ところで、日本の浜辺ではスイカ、あるいは、かき氷など、

水分のあるものを食べたいし、売っていますよね。

しかし、なんとここではドーナッツ!しかも、クリーム、チョコなどの入ったモノ!!

甘いもの好きの皆様、浜辺でドーナッツ食べたいのでしょうか? 

 aperitif.JPG 

さて、先月、“家庭では日本人の思うようなフレンチは食べない”と書きました。

そこで、今月の写真たちは、夏の家庭料理です。

日本では、夏は冷やし中華、そうめん、という感じですが、

こちらは、テリーヌ、サラダ、バーベキューが定番です。

おいしいパンと、山盛りのサラダ、きりっと冷えたロゼワインとともに、

ぼなぺてぃ〜!召し上がれ!!

   

こうして、友人を家に招待したり、されたりするくらいが唯一のイベントで、

後は、な〜んにもしないのが、フランスのヴァカンス。

こういう時間の過ごし方は、日本人にはなかなか難しいですね。

限られた短い休暇のなかで、国内、海外へ旅行するわけですから、

あれも見たい、これもしてみたい。買物も〜!となるのは当然です。

   

たまには、“他人はどうでもいい〜!何もしない時間を楽しむんだ〜!

とひがな一日ぼんやり過ごしたり、友人を招待して、テラスで昼から呑む(笑)!

フランス風夏休みを過ごすのも、なかなか新鮮なのでは?

ついでに料理の腕もあがりますよ!

                                              

フランス版炭火焼き・グリヤード.JPG 

 《 Grillades》
〜 グリヤード 〜

鶏のテリーヌ.JPG 

《Terrine 》
〜 鶏のテリーヌ 〜

カニとサーモンのテリーヌ.JPG 

《Terrine 2》
〜 カニとサーモンのテリーヌ 〜

グリルで焼くって意味ですから、
いわゆる炭火焼、BBQですね。
すごい量ですけど、6人分ですので!

立派なガスのグリル機は、          一家に一台って言ってもいい位に、     みんな持ってます。

そして、グリヤードは男たちの仕事!
メルゲーズという、
フランスのソーセージ、スペアリブ、子羊が定番かな。

これも、夏の定番、テリーヌです。
後ろに見える山盛りのサラダとともに。
これは鶏でしたが、よく作ってくれるのが 鴨、ウサギ、魚のテリーヌ。

さっぱりしていて、胃に重くない、それでいて、それぞれ素材の味がしっかり主張していて、とてもおいしい。

山盛りのサラダに、テリーヌひと切れ、パンだけの昼食。
食後は、ヨーグルトや、果物。シンプルです。

コレももちろんお手製です。          料理上手なんで〜す。(笑)
テリーヌ型で作ってるのが、
        
右隣の鶏のテリーヌ。

この時は、友人を招いてたので、ちょっと気取って一人ずつ円筒型にいれて。

下から、スモークサーモン、ほうれん草、カニ。
飾ってあるのは、アネットというハーブ。
“ディル“の方が判りやすいかしら。
魚類ととてもよく合うハーブです。

 

     

フランスの蚊帳.jpg

 

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パリ散歩B l'obesite 〜肥満問題!〜

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<パリ暮らしのデザイナーがみつけたこんなコト、あんなモノ>

      

ああ、乙女達よ、今日も誘惑に負けるの。。。.jpg  

タイトル:肥満問題.jpg 

肥満問題!

    

前回も少し触れましたが、フランスでも“健康のため〜”という、標語が目に付くようになった

今日この頃。とはいえ、仏人にとっては、食べることが人生の大きな喜びだし、

世界に誇る食文化の国ですから、“太るからバターはそんなに入れないで”といった客に、

“そんなら、フランス(のレストラン)にくるな!と、シェフが怒ったとか。

事実かどうか知りませんが。まぁ、実際、かの有名なロブションの料理番組でも、

“マーガリンで代用しないでね!”と皮肉ってることがあるから、本当かも?

味を落としてまで食べる意味はない、うまいもんを食べるために、レストランに

来たんだから、ダイエットのことは明日考える。こんなスタンスなんですね。

                

では、実際あんなソースたっぷり、バターたっぷりのものを 食べててどうなの?

ってとこですが。 日本人だって、本当のすし屋(回転じゃなくて)の

カウンターで、“酒飲みつつ、お好みで” っていう、贅沢な毎日を送れる人は、

そんなにいないでしょう。 それと同じで、いや、それ以下ですね、

仏人はめったに、外食しないんですよ。 行ったことない、っていう人もざらです。

(ここで言うレストランとは、日本で言う、“高級”レストランのことで、

高い料金、きちんとしないとだめなところです。)

こういうレストランで、皆さんが考えるバターたっぷりの

“フレンチフルコース”食べるんですね。ただし、落とし穴があります!!

仏人(肉食)は、日本人に比べると、代謝がかなりいい。だから、元・草食、日本人が

彼らと同じ食事を取り続けると、代謝し切れなくて確実に太りますので、ご注意を。          

    

代謝し切れなくて確実に太りますので、たまにしか食べません、クロックマダム.jpg    

         

というわけで、家で“フレンチ”など食べてるわけもなく、家庭料理は、日本のそれより、

ずっとシンプル。毎日肉なんてありえないし、農業大国ですから、野菜たっぷり。

そして外食率も日本より、ずーっと低い。

だから、仏人は米人のようにと太ってないんですね。・・・

と、言っていたのは、残念ながら一昔前か、昔風のママがいる家庭。

               

世界の流れなんて関係ない、という“オレ様流”の国フランスも、

世界の悪習慣に飲み込まれました。

ファーストフードです。

この十年で、子供、若い人の肥満率が右肩上がり。

家庭料理を作らなくなりつつある若いママたちのせいで、

若者、子供達がファーストフードの味を覚えちゃいました。

10年前、旅行で来たときと比べると、Mのつく店が増えたこと!!

       

  ボリュームたっぷりで若者達に大人気のトルコ風サンド・ケバブ.jpg         

それと、なんと言っても、ケバブです〜。(上写真)

若者達の大好物。トルコ風サンド。

ぐるぐる回転しながら焼かれる、巨大な子羊肉をそぎ落として、お好みのソース、

野菜とともに、サンドしてくれる。私達は、めったに食べませんが取材のため。

ポテトの量もすごい。こんなもの食べてれば、太るわよねぇ。たまにはおいしいですけど。

         

そんなわけで、1、2年前から、TVの食品CM、インスタント食品の裏に、

「塩分、糖分の摂りすぎに注意しましょう」「一日、5種類の野菜、果物を取りましょう」

などのコピー貼布が義務付けられ、 お菓子、ファーストフードのCMは

子供番組に組み込まない、 スーパーのレジ付近には、飴などのお菓子を

置かないなど、 新たなきまりができました。

また、各地域、街角で、“果物たべよう”キャンペーンが頻繁に開かれ、

りんごや、オレンジを無料配布。 最近では、農・漁業大臣が、

“休み時間にフルーツ一つ作戦”を開始すると宣言。

全国の幼稚園と小学校の生徒全員に毎週1つ果物を無料で配布するそうです。

政府や、地域の対応が早くてすごいなーと思います。

      

今や、程度こそ違えど、世界中で食生活の問題を抱えてますが、そんな中、

日本は深刻な肥満問題に至る100歩前から、ものすごい気をつけますよね。

食べる前から、材料は何?カロリーは?国産?みたいに。

食べることでストレスためたら本末転倒ですよ〜。

おいしく、楽しくたべるから、健康にいいんですし。

“くれぐれも、不健康恐怖症という病気にならないようにね” と心配するのは、

フランス暮らしが長くなった私の老婆心でありますように。(笑)

             

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≪Jambon≫

〜生ハム〜

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≪Dessert≫

〜デザート〜

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≪Fromage≫

〜チーズ〜

ある日のビストロでの夕食。

夫が取った、前菜、生ハム。

そんなに、高カロリーにはみえない。

しかし、つい、パン、ワインが

進んでしまう。

あぶない。あぶない。

近所のショコラティエの作るケーキ達。

幸運なことに(?)

私はあまり甘いものが

得意ではないので、誘惑は少ない。

ダイエットが気になる方たちにとって、

強敵ですね。

バターたっぷり、でもおいしいですよ〜

これも、憎き敵でしょうか。

高カロリー、高脂肪のチーズ。

でも、カルシウムの宝庫です。

日本での”食後のお茶と漬物”感覚。

レストランで、デザートと同じ位置に

あるのは、そのため。

                       

   

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パリ散歩A eco? bio? kenko? 〜エコ・ビオ・ケンコー?〜

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〈パリ暮らしのデザイナーがみつけた、こんなコト、あんなモノ〉

  

自然体で取り組んでいる結果、エコにつながっている。.jpg

eco? bio? kenko?
エコ・ビオ・ケンコー?

             
フランス人のエコ意識は、日本人に比べると、ものすごい甘い、ユルイです。
ごみ分別だって、きちんとやってる人はどの
くらいいるんだろう・・・って感じで。
こちらに来たばかりの時、生ごみと缶をいっ
しょにできなくて、
一人ゴミ箱のまえで逡巡しました。
日本だと
こんな行動は、犯罪のようだったので。
エコ!地球に優しく!みたいなスローガンも
ほとんど目にしないし。
みんなでいっしょに行動する、団結する、っ
て人種じゃない仏人には難しいエコ生活?

   

ただ逆に、この人たちは日本人より、ずっと自然体(野生児?)だと感じます。
コレがエコにつながってることがあります。
前回書いたように、野菜は泥だらけのものを
売ってるし、数個づつきれいに包装はしてい
ない。さすがにスーパーは別ですが、
肉屋、ハム屋などでは、その場で切って紙に
くるんで終わりです。ごみは断然少ない。
市場利用率が高いうえに、上の写真のように、
おじいちゃんも、夫婦も、みんな、
買い物かごやバッグをもって、市場やスーパーへ行きます。
まぁこれは、エコのため、というより、便利だからだと思いますが。
読者の方は、ほぼ女性ってことで、書いちゃいますが、パンティーライナー、紙の箱に
”じか”に入ってるのもあります。三つ折されて、薄紙につつまれて、イラスト付〜って世界
からは程遠い。 またしても「汚い!」といわれそうですが、家での普段使いにはコレ、
外泊用には個別包装のを、と使い分けてる、エコな私

     

bioカフェ専門のコーナーもあります。.jpg

       

エコ部分が少ないフランスも、今、遅ればせながらビオ(無農薬)ブーム。
食品はもちろん、化粧品にいたるまでBIOの店で何でも手に入ります。
自給率が高い農業国フランス。農薬も日本に比べるとずっと少ない、と聞いたことがあります。

不揃いで、不恰好でもお構いなしで売るし、買う。

野菜や果物に“きれい”を求めないからか、そういう方面でも、自然体なのか?

 “不揃いきゅうり”なんて、存在しない。
私から見ると、“ビオもの“じゃなくても、日本より、ずっとビオ度が高く感じます。
いつでもどこでも“不揃い”の季節野菜が産地明記で並んでますから。

    

TVで、BIO購入者に街頭インタビューをしてるのをみましたが、

“おいしいから”という答えがダントツ。

日本だったら、健康に、とか、地球に優しい、という答えだろうな、と思いました。

BIOだから買う、というスタンスではなくって、おいしいから買う。
 国産の季節の野菜は安いから、季節のものを買う、食べる。包装も贈り物の時だけ、
パワーアップ。(それでも日本に比べれば、簡易包装ですか?って程度です)
日常は驚くほど簡易。キレイに包装する必要ないですから、と。理屈にかなってる。
普通の行動が、自然とエコにつながり、健康にもいいならラッキーっていうゆる〜い感覚。
エコ生活に、生真面目、厳格に取り組む日本人とは大違いですね〜

         

日本では皆がまじめに取り組んでるから、成果もあって、本当にすごいと思います。
この辺で、野菜も計り売りにして、スチロールパック+仕切り+飾りのプラスチックの菊
みたいなのも、やめて分別の手間とごみを減らす、という、もう一歩元に戻る?進む?
っていうのはどうでしょうね?「不衛生」「不便」っていわれそうですね・・・
個人的意見ですが、“簡易“って、時に、不衛生、不便にみえがちですけど、
エコという本来の意味に近いと思うんです。潔癖、便利を求める日本人は、
気をつけないと、エコとは逆行しちゃうところがあると思います。
この点は、仏人のルーズさ自然体を見習うってのもいいかも。
生真面目日本人と本能型フランス人足して2で割りましょうかね。

    

 
バス停と合体型のフランスのビン回収BOX.jpg
 〈〈 bouteilles 〉〉 〜ビン回収〜
     
   さすがワインの国 。
ごみ分別は定着してなくとも、
瓶の再利用は昔から。
コレはうちの近所。バス停との合体型。
ほかに、巨大な緑の樽型だったり、
ポスト型だったり。地域によって、
いろいろあります。トラックがきて、
ものすごい騒音とともに、瓶を回収。
いつでも捨てられるのってのがいい

 こちらは、イギリスの「服」と「靴」の寄付用BOX.JPG

〈〈 Angleterre 〉〉 〜イギリスのエコ〜

        

先日、夫の家族に会いにイギリスへ
行った際に激写!いらなくなった
靴や服を入れると、協会の人が収集して、
きれいにして、恵まれない人たちへ
寄付するそうです。売る程ではないけど
捨てるにはちょっと・・・っていう
服や靴、ありますよね。
いいシステム!
 

 フランスでも健康ブーム。最近は、無農薬、低脂肪を売りにした製品も充実してきました。.JPG

〈〈 bio!bio!bio! 〉〉

〜無農薬・無添加〜

       

ほんの一部のみご紹介。
健康ブームで、以前はあまり
なかった豆乳が目に付くようになりました。

バニラ風味、他いろいろ。バターのない暮らしはありえない!が、やはり気になる、脂肪分。

で、最近のブーム。 脂肪分の少ないバター。

無添加チョコも登場!

 

フランスの万能薬!?粘土から作られている「アルジル」.jpg   

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パリ散歩@ merche 〜まるしぇ〜

  
 パリ散歩 タイトル.jpg 
〈 パリ暮らしのデザイナーがみつけた、こんなコト、あんなモノ 〉
   
       
 boucherie375.jpg
marché
〜まるしぇ〜
     
それぞれの街角、区内にたつマルシェ(市場)は
フランス人にとって、なくてはならないものです。
最近の若い人は、スーパーを利用することが多くなったとはいえ、
「生鮮品はマルシェで」という人も多い。私たちも、そうです。
         
花のサンジェルマンデプレの近くに、一人暮らししていたことがあるが、
そこでは、道路と道路の間の、歩道っていうのか、中央分離帯?っていうのか、
細長ーい、スペースに週に2回ほど、マルシェが立った。
パン、魚、肉、野菜、果物、お菓子、蜂蜜・・・と、小さいマルシェだけど、食品は全て揃う。
たまに、古本、衣類、がらくた・・・いや、アンティークも出品されていた。
                
今すんでいるところは、パリ中心地から20分圏内のパリ近郊。
いわゆる「都内」ではないない、東京だ。
あまり郊外の街を知らないけど、ここは、フランスの町田ってかんじかなぁ。
私の実家は東村山だが、いい意味で土臭い東村山よりは、都会っぽい。
               
ハナシがそれたが、パリのマルシェとは違って、ここのマルシェは規模が大きい。
築地(行った事ないんですけど・・・)をイメージしていいです。
屋内、屋外にスタンドがたちならぶ。
                     
日本もそうですけど、魚屋さんが一番威勢がいい。
氷の上に山と詰まれた魚を手づかみで袋に入れて、量り売り。
近年の異常な潔癖ブーム(?)で暮らしてる日本人は、
「きたなーい」などと言いそうだが。
                 
野菜、果物も計り売りだから、全部むき出しで積まれてます。
自分で大きさも、形も選べばいい。私はこのシステムが大好き。
どうせ切るんだから、不細工でも、大きなナス一個だけがほしいときもあるし、
客をもてなすために、小さめで、形のそろったものを4つ、って事もあるじゃないですか!
                           
日本に帰って、スーパーに行くと、きれいに洗われて、形をそろえて袋入り、
スチロールに鎮座してる姿は、逆に不便で、これはエコ生活なの?とよく思う。
        
それに、こちらは野菜が汚い!
ねぎの間にたっくさん土がはいってたり、ほうれん草も泥だらけ〜
形も大きさも、ばらばら。でも、これって当たり前ですよねー。
面倒だけど、泥を落としながら、うれしくなってしまう。
             
お肉屋さん、ここは卸売場かしら?って思うくらい、見たことのないパーツに出会う。
子豚ちゃんがまるごと一匹、おなかをきれいに洗われて天井から吊られてたり。
一枚目の写真は、その肉屋さんです。日本の肉屋さんも、肉と一緒に、コロッケとか、
ポテトサラダとか、売ってましたね・・・個人店が少なくなった日本、寂しいかぎり。
この肉屋さんも、お惣菜を一緒に売っているタイプ。もちろん肉だけ、って店もあります。
                 
なんでも揃うマルシェですが、日曜、ベッドでだらだらして出遅れたら大変。
近郊からたくさんの人が集まるこのマルシェ、ちびっこの私は、押しのけられ、
突き飛ばされ、後は大きな背中の博覧会を見に行くようなもんです。
           
『次は私の番よ〜』なんて悠長にまってたら、永久に順番は回ってこない。
にっぽん女子のつつしみは、ぽいっと捨てて、
Bonjour monsieur ! C'est mon tour!!!!
「こんにちは〜 むっしゅぅ!(おやじぃ) 次は私の番よー!!」
           
  

poireau.jpg 

tomato.jpg 

artichaut1.jpg 

 《 Navet 》

〜かぶ〜

 《 Coeur de boeuf 》

〜牛の心臓〜

 《 Artichaut 》

〜アーティチョーク〜

後ろにあるのは、ぽわろねぎ
とセロリなんですが、
" ポワロ " だけで、ねぎって
意味なんで、ネギねぎ?
・・・どうでもいいですね。
カブは、真ん中の薄紫の
ころころしたやつ。
こちらでは、葉付のカブは
あんまり見かけない。

私のことではありませんよ。
トマトの種類です。
私の手のひらからはみ出る
ほどの大きさ。ずっしり。
タネが少なく、肉厚なので、
煮ても、炒めてもいい。
トマトの肉詰め!大好き。
朝鮮アザミ。最近では
ご存知の方も多いかな。
各自一枚、いちま〜いと、
はがして、根元部分に
ちょびっとついてる果肉(?)を
歯でしごいて食べます。
で、丸坊主になったら、残りの花のがく部分(心臓という)を召し上がれ。
ここが一番おいしい。

 

ういきょう.jpg 

     

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