パリ散歩@ merche 〜まるしぇ〜

  
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〈 パリ暮らしのデザイナーがみつけた、こんなコト、あんなモノ 〉
   
       
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marché
〜まるしぇ〜
     
それぞれの街角、区内にたつマルシェ(市場)は
フランス人にとって、なくてはならないものです。
最近の若い人は、スーパーを利用することが多くなったとはいえ、
「生鮮品はマルシェで」という人も多い。私たちも、そうです。
         
花のサンジェルマンデプレの近くに、一人暮らししていたことがあるが、
そこでは、道路と道路の間の、歩道っていうのか、中央分離帯?っていうのか、
細長ーい、スペースに週に2回ほど、マルシェが立った。
パン、魚、肉、野菜、果物、お菓子、蜂蜜・・・と、小さいマルシェだけど、食品は全て揃う。
たまに、古本、衣類、がらくた・・・いや、アンティークも出品されていた。
                
今すんでいるところは、パリ中心地から20分圏内のパリ近郊。
いわゆる「都内」ではないない、東京だ。
あまり郊外の街を知らないけど、ここは、フランスの町田ってかんじかなぁ。
私の実家は東村山だが、いい意味で土臭い東村山よりは、都会っぽい。
               
ハナシがそれたが、パリのマルシェとは違って、ここのマルシェは規模が大きい。
築地(行った事ないんですけど・・・)をイメージしていいです。
屋内、屋外にスタンドがたちならぶ。
                     
日本もそうですけど、魚屋さんが一番威勢がいい。
氷の上に山と詰まれた魚を手づかみで袋に入れて、量り売り。
近年の異常な潔癖ブーム(?)で暮らしてる日本人は、
「きたなーい」などと言いそうだが。
                 
野菜、果物も計り売りだから、全部むき出しで積まれてます。
自分で大きさも、形も選べばいい。私はこのシステムが大好き。
どうせ切るんだから、不細工でも、大きなナス一個だけがほしいときもあるし、
客をもてなすために、小さめで、形のそろったものを4つ、って事もあるじゃないですか!
                           
日本に帰って、スーパーに行くと、きれいに洗われて、形をそろえて袋入り、
スチロールに鎮座してる姿は、逆に不便で、これはエコ生活なの?とよく思う。
        
それに、こちらは野菜が汚い!
ねぎの間にたっくさん土がはいってたり、ほうれん草も泥だらけ〜
形も大きさも、ばらばら。でも、これって当たり前ですよねー。
面倒だけど、泥を落としながら、うれしくなってしまう。
             
お肉屋さん、ここは卸売場かしら?って思うくらい、見たことのないパーツに出会う。
子豚ちゃんがまるごと一匹、おなかをきれいに洗われて天井から吊られてたり。
一枚目の写真は、その肉屋さんです。日本の肉屋さんも、肉と一緒に、コロッケとか、
ポテトサラダとか、売ってましたね・・・個人店が少なくなった日本、寂しいかぎり。
この肉屋さんも、お惣菜を一緒に売っているタイプ。もちろん肉だけ、って店もあります。
                 
なんでも揃うマルシェですが、日曜、ベッドでだらだらして出遅れたら大変。
近郊からたくさんの人が集まるこのマルシェ、ちびっこの私は、押しのけられ、
突き飛ばされ、後は大きな背中の博覧会を見に行くようなもんです。
           
『次は私の番よ〜』なんて悠長にまってたら、永久に順番は回ってこない。
にっぽん女子のつつしみは、ぽいっと捨てて、
Bonjour monsieur ! C'est mon tour!!!!
「こんにちは〜 むっしゅぅ!(おやじぃ) 次は私の番よー!!」
           
  

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 《 Navet 》

〜かぶ〜

 《 Coeur de boeuf 》

〜牛の心臓〜

 《 Artichaut 》

〜アーティチョーク〜

後ろにあるのは、ぽわろねぎ
とセロリなんですが、
" ポワロ " だけで、ねぎって
意味なんで、ネギねぎ?
・・・どうでもいいですね。
カブは、真ん中の薄紫の
ころころしたやつ。
こちらでは、葉付のカブは
あんまり見かけない。

私のことではありませんよ。
トマトの種類です。
私の手のひらからはみ出る
ほどの大きさ。ずっしり。
タネが少なく、肉厚なので、
煮ても、炒めてもいい。
トマトの肉詰め!大好き。
朝鮮アザミ。最近では
ご存知の方も多いかな。
各自一枚、いちま〜いと、
はがして、根元部分に
ちょびっとついてる果肉(?)を
歯でしごいて食べます。
で、丸坊主になったら、残りの花のがく部分(心臓という)を召し上がれ。
ここが一番おいしい。

 

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