『ふくろうくん』
アーノルド・ローベル (著), 三木卓 (翻訳) 文化出版局 (1976/01)
あるばん、ふくろうくんはなみだでおちゃをいれることにします。
「さあて、ぼく はじめるよ。」 そう言うと、ふくろうくんは悲しかったことを考え始めます。
「あしの おれてしまった いす」「みじかくなって つかえない えんぴつ」…
ゆわかしが涙でいっぱいになると、ふくろうくんは 「さてっと これでよしだ。」 とけろりと泣きやんで、一人がけのソファで、のんびりと涙でいれたお茶を飲むのでした。
「なみだのおちゃ」のほかに4つのお話が入っています。ふくろうくんはいつもひとりで楽しそうにいそがしそう。
ワクワクもドキドキもゆったりも、日々の生活にたくさんつまってるんだなぁとうれしくなってしまう一冊です。


